パブリックアート

子どもと公園を散歩していたら、地面に何かが描いてあった。

迷路の道のようでもあるし、子どもの頃やった「ガメ」という遊びの後にできたような陣取りの跡のようでもある。
とりあえず道ということにして「踏み外さないように」子どもと歩いた。


途中いくつか分岐点があったが本道(太い道)を進んでみた。

しばらくして(道の最後らへんで)ようやく気がついたのだが、今まで歩いていた道のようなものは、
大きな絵の一部だった


正面から見ると、もっと早く気がつくだろうと思いそうなものだが、僕らはこれを尻尾側(上の画像の左上)から歩きながら見ていたので、この絵の図柄に気がつかなかったようだ。
スケールはまるで違うが、ナスカの地上絵を地上で見てた人はこんな感じだったのかもしれない。
どなたの作品かは知らないが良くできた絵だ。いずれ消えてしまうのも惜しいので取り上げさせていただくことにする。

ちなみに尻尾側から歩いたらこんな風に絵を見ることになる。

※近くにこんな絵もあった。