「光の道」とビジネスチャンス

長年のつきあいでなんとなく「この人とは真面目な話ができない」という間柄になってしまった人がいる。
たとえば、同僚のT君である。

昨日、ソフトバンク孫社長民主党議員にプレゼンを行った時のUstとそのテキストがアップされていたので読んでみた。

・教育に力を入れる。その一環としてに先生と生徒にタブレットを配布し小さい頃からPCに慣れさせる。
・医療を改革する。そのために医師にタブレットを配布し電子カルテを導入する。

そんな趣旨の提案をしていた。
で、僕はこれを読んで、これが実現したら広義の「PCサポート」がニッチな市場になるのではないかと思った。
何しろ、全員に配るわけであるから、使えない人も出てくるだろう。
そんな人のためにPCサポートを立ち上げる。
モデルはクラシアンだ。一からサポート人員を雇ったりはしない。全国の零細や個人のPC教室のネットワークを作り、♪パソコントラブル8000円、的なノリでサービスをする。

ちょうど休憩中にT君といっしょになったので、この話をしてやろうと思った。

僕「昨日、孫さんが民主党議員にプレゼンをして、その内容を読んだんだけどさ…」

T「ああ、例の『光の道』ですか」

僕「…そうそう光の道。孫さんが『俺が照らす!』って帽子を取って…ってやかましいわ!」

(これで話が終わってしまった)

いずれT君との関係はリセットしないといけない。