PowerPointでアンチエイリアスを効かす

パワポを仕事で使ってます。
時には組版もやり、印刷用のデータも作ります。
今まではそういう場合、最終的にpdfにするので特に気にしていなかったのですが、今回web用の素材をpptで作成(支給データの加工)するという仕事が入り、そこで問題が発生しました。

先方曰く「タイトルは新ゴとかでキレイにしてネ」ということでした。
いや新ゴにしたところで文字にアンチがかからないので意味ないですヨと言ったのですがいやワシのところではきっちりアンチかかっとるわいと反論され、ただ先方もなぜそうなっているのかは知らないとのことで、ちょっと困ってしまいました。

で、調べてみたのですが、参考となる記事がありました(ありがとうございます)。
パワーポイントファイルからビデオフリップの作成 その1

要は、僕はPPT内でその設定を探していたのですが、これはOS側で設定することのようでした。
確かに大昔のMacOS9時代にも画面の描画を早くするためビットマップフォントを使うみたいなことをした記憶がかすかにあります。
大変参考になりました。

でも、結局PPTファイル中のフォントを全て新ゴに置き換えなければならなくなりました。めでたしめでたし。