2010年を振り返ってみる
「何をいまさら」という感じだが、やはりやっておかないといけないと思うので。
僕は2010年の半分ぐらいをうつ状態で過ごした。
(と言っても専門医の診断を受けたわけではないので、本当のところはどうだかわからないのだが)
原因ははっきりしていた。
ただ「全部捨てて失踪する」以外にそれを回避する手段を思いつかなかったので、家族のいる身でそれを選ぶこともできず、嵐が過ぎるのを身をひそめるようにしてずっと待っていた。
今は落ち着いている。
後述するがこういう状態になるのは2回目なので、ある程度「こういうものだ」と結論づけたことがある。
それは、
この状態は環境次第ではいつでもなるものであり、根治は難しい
ということである(あくまで僕個人の話だ)。
たとえば、僕が足を骨折したとする。ではそれが完治したからといって、僕が100mを9秒台で走れるようになるかというとそんな訳はない。精神も同じだ。今のふさいだ状態が落ち着いたから、じゃあ自分は強くなったのかというと決してそんなことはない。元の平均的な自分に戻っただけなのである。
ただし、「知恵」は少しつけた(せめてそれぐらいのことは無いと救いようがない)。今ならもう少し上手く事前に回避できるようになるかもしれない。
このままではあんまりなので、少し笑い飛ばしてみよう。
以下は、当時mixiに書いた日記だ。
どうしようもない時期に、とんだミラクルが起きたのだ。
完全に落ちている。
ここまで酷いのは上京して1年目以来だ。
約15年ぶりというところだろうか。もうどこまで自分を客観的に見れているのかよく分からないが、目に見えるところでは食欲が不振で体重が3kg以上減っていたり、意味も無く壁を殴って手を怪我したりしている。
そんな状態が続いている。まあ、それはいい。
書きたかったのは昨日のtwitterのバグについてである。
(上記のことを先に書いておかないと後から読んでも意味が分からないと思ったので)昨日のバグは、postが連投されるという症状だった。
僕のpostにも起こったのだが、内容が内容だけにちょっと気持ちが悪いことになった。ちょっとミラクルだ。
しかし、このバグがこのpostの時に起こるとはねぇw
(心配し、声をかけてくれたフォロワーさんもいた)