いつまでも眠ろう、何度でも生きよう

bonnie_yt2013-12-26

今日は、妹の誕生日である。
今年で33歳になるはずだった。
自分が33歳の時には何をしていただろうか。
奇しくも、というべきなのか、僕の33歳は子供が産まれた年だった。
妹も喜んでくれた。
アーティスト気質らしく、いつもアヴァンギャルドな服やおもちゃをプレゼントしてくれたな。

その子供ももう8歳になる。

「死んだ子の歳を数えるな」という故事がある。それは僕も知っている。
だが、そんな言葉は犬にでも食わせておけばいい。

人間は数えるのだ、自分が前に向かって目盛りを一つ進めたことを確認するために。
自分が生かされていることを確認するために。